「すごくえっちだと思いません?男女とも完全に着衣のまま、人目を盗んで挿れちゃってるなんて絵図?主人ったらそういうのが大好きなんですのよ?」私の左太ももに跨がったYが耳打ちします。ゆったりと腰を前後させペニスを抜き差ししつつ器用にも包丁を使って食材の下ごしらえを続けるN氏と、もはやキッチン台に両手をついて快感に堪え時折吐息を洩らすだけになっている妻。映画か何かのそれのように絵になると同時に鮮烈にいやらしいその光景に加えて、拡がったスカートの中ではパンティー越しとはいえYの陰部が私の太ももに擦り付けられていて、射精してまだ間もないというのにまた自分のペニスが硬くなりつつあるのを私は軽い驚きとともに意識しました。



次第に、妻の吐息に明らかな快感のよがり声が混じるようになってくると、私の膝に跨がったYのもじもじするような身じろぎも段々激しくなり、彼女の熱と湿り気をじっとりと膝に感じて私の勃起はますます激しくなりました。「ねえ、Jさん、わたしたちも... 始めちゃいましょうか?」艶っぽくハスキーに囁くYに、すぐにでも応えたいのはやまやまの私でしたが、同時に、昼間から2度も射精してしまったらメインの夜に差し支えるのではないかと危惧する気持ちもあり、何より今の状況から、着衣のままで中途半端に1戦を終えてしまうのを惜しく思う気持ちが勝りました。この美しいわがままお姫さまの、美しい肢体をたっぷりと堪能したい。健康的に日灼けした蜂蜜色の肌と、ちらちらと水着のへりにのぞいたその下の灼けてない白肌のコントラストを、全裸姿でしっかり拝みたい... 「ああ、うん。でもほら、私も若くないのでね?君との夜を楽しみに、今は我慢しときたいんだ」われながら情けなく響く言い分でしたが、Yはくすりと笑い、「うふふ、正直でらっしゃるのね。じゃあ、その分、夜はみっちり可愛がってくださいね」と私の面目を気遣ってくれるのでした。



する内、N氏と妻のほうは急速に勢いが高まっていて、一気に快感のピークに達したらしき妻が大声をあげてキッチン台に突っ伏し、1セッションが終わったようでした。N氏は妻の耳許に囁きかけていて、ぐったりしつつもなにやら答えたらしき妻を横抱きにして、奥に開けた広いリヴィング・スペースのソファへ運んでいくのでした。N氏のジーンズの前開きからは、まだ高々と上を向いたままのコンドームを付けたペニスが堂々とした姿を見せていました。



妻を優しくソファに寝かせ、傍のラックから薄手の毛布を被せると、N氏はキッチンの私達のほうに戻ってきてコンドームをゴミ箱に抜き捨て、Yに言いました。「悪いけどY、よかったらこいつをなだめてやってくれるかな?」「うふ。あなたったらMさんにあんまりご無体をしすぎなのよ。お昼からそんなに本気を出すなんて」Yは嬉々としてそう軽口を叩くと、まだ射精を迎えていず猛々しく角度を保ったままのペニスを前に跪き、私の見守る前でフェラチオを始めました。



あの温泉宿で、人がちがったような姿でN氏のペニスを貪る妻をすでに目にしていた私でしたが、Yのように瑞々しく可憐な、それこそ「少女」の面影を残すような若い美人が、獣的なセックスの象徴と言えるようなN氏の巨大なペニスを愛おしそうにしゃぶる姿は、ショッキングなまでに強烈なエロスで私の頭をくらくらさせました。Yは、私が目を見張り息を飲むような思いでそのフェラチオに見入っているのを明らかに意識していて、わざと横向きに私のほうを見やり片方の頰がN氏のペニスで膨らむのを見せつけたり、必要以上に激しく顔を上下させ水気たっぷりのいやらしい音を立てよだれを顎や床に滴らせたりと、羨望と崇拝と畏怖の入り混じるような奇妙な感情を狂おしいくらいに私に感じさせるのでした。



N氏もまたそこは心得たもので、最初こそYの髪や耳を優しくそっと撫でなどしていたものの、Yの口技が激しくなるのに合わせて、Yの後ろ髪をポニーテール状に鷲掴みにしたり、両手で頭を抱え込んで長いストロークでペニスを口に押し込んだりと、可憐な少女を陵辱するセックスの魔神といったていの、演技性たっぷりのプレイを見せつけるのでした。私は、痛いくらいに勃起した自分のペニスがカウパー氏腺液でトランクスを既にびっしょりと濡らしているのを感じつつも、夜の「本番」の狂態に備えて、敢えてオナニーに乗り出すことは我慢し、その長いフェラチオ・シーンを見守り続けるしかありませんでした。
(「5」に続く)



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