「さて、と。太さを上げていくには何と言っても血流を意識して鍛錬を続けることだ」そう言うとMさんは、間が空いて水平程度の仰角になった自分のペニスを軽くさすりつつレクチャーを続けます。「女性たちが、男の尻や腹筋や太ももに目を惹かれるのは当然のことで、ペニス周りの筋肉が発達し、またそれらが常に使われているほど、ペニスへの血流は多くなる。きみが2ヶ月で6ミリ長さを上げるのには毎日相当な鍛錬を注ぎこんだことだろう。だがそれは、それまでこれといった鍛錬を施してこなかった若い男のケースなら、簡単とまでは言わないものの順当に上がるはずの成果と言っていい。これから標準・平均以上を遥かに超えて間違いなく見映えのするペニスを造ろうというのなら、毎日、毎回の鍛錬時には周りの筋肉を共に意識し酷使する必要がある」語りつつMさんは、脚を開き軽く膝を曲げた姿勢で、輪っかにした右手を固定したまま腰の動きだけでペニスを抜き差しするのでした。見る見るうちに75度ほどの角度で上を向き20センチを超える大きさに勃起したそのペニスに目を見はる僕に、促すようにMさん。「ほら、ここ。腹筋なら特にこの腹直筋の下部に集中する。ここがペニスを上向きに引き上げてるわけじゃないんだが、意識としてはそれで用を為す。真似してごらん」横に並んだ僕は同じ姿勢で同様にやってみました。「太ももの外側、鼠蹊部に向けての内もも、尻にも力が入ってるのが分かるだろう?よっぽど背の高い女性が相手でない限り、われわれは長時間こういう姿勢を取ることがある」その言葉に反射的にE先輩のことが浮かび、チラっとそっちを見やると、先輩は前かがみで頬杖をつき、僕たちの、もしくは特にMさんの下半身を見つめているのでした。



「さあ、今度は徐々に脚を広く開いていって、より深く腰を落としていってみよう ー」そう言ってMさんは段階的に腰を落としていき、その度に勃起し切り上に反り返った自分のペニスを腰振りの動きだけで腹筋に打ち付け、割れて盛り上がる硬そうな腹に同じく硬そうな亀頭が当たる音がパチンパチンと響きます。真似しようとしても僕のペニスは角度が足りず、また上反り加減も弱いのでした。「ほら、一般的にスクワットで謂われるように、膝は前に出すんじゃなく尻を後ろ方向に突き出すように腰を落とす。さっき言った大きな1本の筋を意識から抜かないで。自分のペニスが陰嚢の後ろからもう始まってて30センチくらいの太い筋肉の塊をしゃくるように上に振るつもりで。柔らかくなっても振り回すように。と言っても、ペニスを振り上げるだけがこのエクササイズの目的ってわけじゃない。尻や内ももの筋肉も酷使されて血が巡るのを感じるだろ?それがペニスに回るのが大事なんだ」僕はしばらくMさんのようにやるコツをつかもうとそのエクササイズを無言で続けてみましたが、手指の刺激なしだとどんどん萎えていく一方なのでした。



「よし、もういいよ。手でしごいてまた硬くしてごらん」姿勢を戻したMさんが言いました。「今度は ー まあ、局部的な一般論、原則論だけどね。見ててごらん」Mさんは再び右手を自分のペニスに添え、解説を加えるのでした。「きみの亀頭がまだ未発達なのは、ずっと包皮で半分守られてきたからだ。最大幅を... そうだな、最低4.3センチくらいに上げようってなれば、このカリの部分を ー」と、その巨大な亀頭の付け根に輪っかにした指を当て、「 ー 乾いた指でひっかけるようにして刺激する。快感を感じる必要はないよ。快感を感じてたら射精したくなるだけだからね」僕はその「快感を感じる必要はない」という言葉に衝撃を受けました。たしかに僕自身も、この測定に向けての2ヶ月間、できるだけ射精を引き伸ばし引き伸ばしでペニス造りオナニーに励んできてはいたものの、快感から切り離されたオナニー、あるいは性的エクササイズというのは想定外のコンセプトでした。そんな僕の内心にはお構いなしにMさんの話は続いていて...「 ー で、この輪っかの強い抵抗にあらがってカリの部分を摩擦する。順手に飽きたら、というか当たる部分を変えるためでもあるが、こう、逆手の穴に突っこんでは引き抜く、って感じの摩擦に切り替える。で、好きなように繰り返す」



「もちろん、じきにカウパー氏腺液が出てくるのは避けようがないが、最初の... そうだな、30分くらいはティッシュで拭き取りつつ行う。快感を与えてカリを甘やかしたいわけではないからね。中盤から終盤に亘ってなら、今度は実戦に備えての、いわば快感に堪える訓練として塗りたくった状態でやってもいい。でもまあ、その辺はも少し先に心配すべき話になるが、ね」そのペニスの長さと太さと勃ちの立派さに羨ましさと敗北感を覚えながらも、Mさんの実技と説明に含まれるどんな小さなコツをも見逃すまいと、僕は真似をしつつ熱心に集中して自分のペニスをゆっくりとしごき続けました。この場の論理から考えて、MさんがE先輩と何十回も、もしかしたら何百回もセックスしているであろうことは自明でしたが、Mさんの体とペニス、そして想像されるそのセックスを想えば、E先輩がそれを積極的に自分から求めているであろうことも推察できました。でも俺だって俺だって、いつかは... その「いつか」が早くなるか遅くなるか、それとも永遠にやってこないことになるのか、全ては僕自身のこれからの鍛錬に懸かっているのでした。



「OK。競泳パンツも使わず終いで、まだまだレクチャーも序の口程度だが、今日はここまでにしとこう。拍子抜けで悪いが、Uくん、ここで帰ってもらおうかな」僕は少し虚を突かれるような思いでしたが、たしかに今日ここで何時間この鍛錬エクササイズをやろうと、僕のペニスやセックスがいきなり「使い物」になるわけではありません。時刻ももう10時半近くになっていました。僕はいそいそと服を身に着けつつしどろもどろにお礼の言葉を述べ、帰り支度をするのでした。「そうそう。ついで、と言っちゃあなんだが、明日Eくんのほうからきみのこの先直近の人事関係の話がある。安心していい。良いほうの話だから」いろいろと錯綜する思考から何かおかしなことを口走ってしまいそうな自分を抑えて、再び2人にお礼をしつつ、僕はそそくさとE先輩の部屋を立ち去ったのでした。



僕が去った後のあの部屋で、たぶんE先輩はたっぷりとMさんのペニスを味わっていることだろう ー 並べてみればまさに大人とこどものそれそのものといった僕のペニスとMさんのペニス。帰宅した僕は、悔し泣きと猛り立つ欲望がないまぜになったような不思議な感情のもとに、痛めつけるような調子で自分のペニスをしごきしごきしごきまくりました。快感と射精を目的にすることなく、ひたすらペニス増強に精を出す鍛錬オナニー。その奇妙な充実感が、僕のそれからの日常をますます大きく支配してゆくのでした。
(随時続く)






にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ 
にほんブログ村 官能小説ランキング



PR

厳選 ごはんのおとも









PR

全記事表示リンク

カテゴリ

プロフィール

Author:thecollector

全記事表示リンク

最新記事

全記事表示リンク

コスチュームもamazonで

リンク

RSSリンクの表示

>