その日、わたしには他に予定もなかったので、KちゃんとKちゃんパパとまたプールに出かけた後、Kちゃんの部屋でいつものようにまったり過ごしていました。漫画を読んだりDVDを観たりゲームをしたりの合間のどこかで、何かしらKちゃんがKちゃんパパに関して、またきわどいえっちな軽口を叩いて、その時のわたしはモヤモヤするものを感じて、ついKちゃんに意見してみたのでした — 「Kちゃん... 余計なことかも知れないけど、自分のパパのこと、そんなふうにやらしい感じに言わないほうがいいと思うよ?」みたいな感じで。



するとKちゃんはちょっと驚いた感じで答えました。「あ... ごめん... ありがと」そしてその後、ちょっと間を置いて、意外なくらいシリアスな口調で続けました。「Yちゃんがそんなふうに真面目に意見してくれるの、すごいうれしい。だからあたしも、ひとつ重要な秘密を打ち明けとくね — あたし、パパとは血はつながってないの。連れ子だから」わたしは思いがけないことに何と言っていいのか言葉につまりましたが、Kちゃんは淡々と、どっちかというと笑い話みたいな口調で続けます — 「『連れ子』ってなんかヘンな言葉だね。まあ、ママが離婚して、シングル・マザー家庭になってたところに今のパパが王子さまみたいに現れて、で今のウチの家庭があるってことなんだけど...」わたしは何か申し訳ないような気持ちとKちゃんへの愛おしさが高まったあまり、思わずKちゃんをハグして頭をなでなでしてしまってました。「こらこらw よしよしとか、そんなおベイビーじゃないから!」そう言うKちゃんの目はちょっと潤んでた気がします。



そしてその後、Kちゃんの真に驚くべき告白が続きました。「でね、でね!そういうわけで、法律的には娘であっても血はつながってないわけだから、セックスすることになったとしても『近親相姦』ってことにはならないの、でしょ?だから、たぶん、18になってだとか、それで高校卒業してだとかなら、パパだってあたしと問題なくセックスできる、って思うのよ」それはビックリさせられる考えではあっても、確かに論理的には合ってる、って気がしました。また、わたしから見ても、ちっちゃい頃からずっと「片想い」をしてきたKちゃんがKちゃんパパに抱かれたいと思うのは自然なことにも思えました — わたし自身がほんの3ヶ月ほどの間に、単なる「好き」の感情から性的な感情を抱くようになったことを思えばなおさら。



「でね!ここからが肝心なことなんだけど、その点であたしとYちゃんは、ある意味、同志、だと思うのね」そう言うKちゃんの言葉にわたしはドキっとしました。何となく話の行き着く先が見えた気がしましたが、とりあえず分からないふうで訊き返しました。「同志?」「そう、同志!うちのパパとセックスした〜い、ヴァージンはこの人にもらってほし〜い、っていう同志ね。ちがう?」Kちゃんはイタズラっぽい表情でわたしの目をのぞきこむように言いました。わたしはもう観念する気で「う、ううん、ちがわない」と返すのがやっとでした。



「だよね、やっぱり!よかった、Yちゃんみたいな同志ができて!」と、Kちゃんは無邪気なおこちゃまみたいに手を叩いて、わたしの手を取って喜びました。「それで、それでね?あたしの中にはもう遠大な計画の青写真がいろいろできあがってんの。まあ、さすがに小学生の内にはこれといったプランを順調に積み重ねていくのもちょい難しいとは思うんだけど、中学、高校とじわじわ布石ってやつを打っていっとけば、パパだっていざという時にはもう心の奥でゴー・サインを我知らず自分で出しちゃってる、ってところまで持っていけると思うのよ。だからYちゃんには...」けたたましいくらいの勢いが一瞬つばをのみこむのに止まり —「Yちゃんにはいつだってノーと言える権利があるのね。で、あたしだってYちゃんが嫌がったり怖がったりするようなことを無理してやってくれとかは言わないようにするつもり。でも、パパのセックス・ライフ情報はたぶんあたしが一番よく知ってて、それはYちゃんにも興味をそそるものだと思うの。だから、あたしと一緒に、一種の探偵的というかスパイ的というか、そういう活動に時々つきあってほしいと思うんだけど...いいかな?」わたしはKちゃんが年齢平均よりずっと頭のいいコだということをいろんな点から知っているつもりでしたが、この時ほどKちゃんの、それこそ大人並みの知性を感じさせられたことはありませんでした。もちろんわたしには否も応もなく、その後10年にも及ぶことになる2人の冒険が始まったのでした。
(随時続く)






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